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細胞診を無事済ませ、いよいよMRI当日。

テレビ等で見たことはありましたが、実際にお目にかかるのは初。

MRIとCTの違いが全くわかっていなかったのですが、
CTは放射線、MRIは強い磁場によって身体の断面図を撮影するものらしいです。

というわけで、
MRIは金属類(ピアスや時計)を全てはずして行います。
ラメ入りのアイシャドウやネイルもやけどを誘発する可能性があるということでNG。
コンタクトは装着したままでOKでしたが、
カラコンをしている方は外すようにとのこと。
下着類は金具がなければ着用したままで大丈夫です。
ただし、ヒートテックなどの保温下着はダメだそうです。

実は私、当日、
ヒートテックと似たような素材のエアリズムを着用して行ってしまいまして。
恐る恐る看護師さんに申し出ると
「エアリズムは大丈夫ですよ」と言われました。

ヒートテックはダメで、エアリズムは大丈夫、、、、。なぜ??
タグを見ないとこの二つの見分けがつかない私としてはとても不思議でしたが、
たしかにエアリズムは着用したままで問題ありませんでした。

ともあれ、いよいよMRIの機械へ。

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ベッドのような台に仰向けに寝そべると
悪い冗談かと思うくらい、これでもかとベルトで「拘束」されます。
動くと画像がぶれるかららしいんですけどね。

そして、ヘッドホンを装着されます。
MRIの機械の特性上、検査中は中で大きな音が発生するので、
この音を遮断するためのヘッドホンです。
が、
こんなもんは気休めにしかなりませんでした。

最初はカンカンカンカン、、という金物を叩くような小さめの音ですが、
それが段々大音量になってきて、
ガンガンガン、ドンドンドンなど色々な音に変化し
検査の間(30分ほど)ずっとなり続けるという。
例えるなら、工事現場の音のような。
大きな音が苦手な人にはなかなかハードな検査かもしれないです。

私も開始後すぐは、
「この状態で30分はきつすぎる」と思いましたが、
15分くらいから慣れてきて、
最後の方にはなんとウトウトするくらいにまでなってました。
我ながら順応性に感謝です。

私が特異体質なのかもしれませんが、
寝不足の状態で行けば、
朦朧としたままさらにあっという間に終わりそうな気がしましたね。


ちなみに、、
この1ヶ月後、実は私、
子宮体がんの手術が終わったあと、
再度別件でMRIを受けることになるのですが、
(その話はまたのちほど)
その時は、なんとうつ伏せの状態で検査しまして、、、。

さすがにそのときは、ウトウトはできませんでした。。。






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